ふくにんについてこの度、社会福祉法人梓の郷はふくにんの認証を受けることができました!・・・と急にいわれても、なんのことやらピンとこない方がほとんどだと思います。このページでは、「ふくにん」について少しでも深く知っていただけるようにご紹介してみようと思います!ふくにんについてのあれこれ すべて開くそもそも「ふくにん」ってなに?長野県が福祉・介護人材の参入・定着を図るために創設した「信州福祉事業所認証・評価制度」のことなのです。略して「ふくにん」。人材の確保・育成に主体的に取り組む事業所を認証・公表することにより業界全体のレベルアップとボトムアップにつなげていくことが最大の目的!この制度の運用により、新たな職場を探している皆さんに対して入職の判断につながる情報発信を行うとともに、福祉事業所全体の意識改革を促し、職員の就労環境や処遇等の向上を目指すわけです!誰でも「ふくにん」になれるの?対象となるのは長野県内で福祉・介護事業(介護保険サービス・障害福祉サービス・児童福祉サービス)を運営する法人または事業所。・・・かといって誰でももらえるわけではありません。いくつもの条件があってそれを達成していくことで晴れて認証となるのです(詳しくは下の質問をご覧ください!)。「ふくにん」の一員になりたい方は、是非とも梓の郷への就職をお待ちしております!「ふくにん」になるとどうなるの?賞金がもらえる!・・・とかそういう感じではないのですが・・・。でも、認証を受けると認定証が交付されるとともに認証マークの使用が認められるのです。ちょっと言い方はアレですが、新しい求人を進めるときの採用活動などにおいてこの認証マークを活用して事業所をアピールできたり、ホームページなどで広報することで事業所のイメージアップにつながるとか。それから、県社協主催の福祉職員生涯研修では優先的に参加させてもらえるみたいです。とにかく賞金はもらえないけれどそれ以外はいいことだらけということなのです!働いてる職員にとってはなにか違いがあるの?さきほど軽く説明したように、「認証」にあたってだいたい30ぐらいの評価項目があってそれをクリアしないといけないのです。この評価項目にはしっかりと人材育成計画やキャリアパスが作られ運用されているか、育児・介護を両立できる仕組みの整備がなされているか、これらの取り組みが離職率の低下につながっているか・・・などが含まれていて、今回認証されたということはこれまで梓の郷が積み重ねてきたこれらの取り組みが文字どおり認められたということになるのです。・・・逆にいえば、この認証を受けた以上は法人としても今後引き続きそれにふさわしい制度のあり方を目指していく必要があるということで、それが現職の皆さんにとっては「より働きやすい職場」への変化につながっていくわけです。働く皆さんも「わたしらしく、いつまでも」続けていけるよう、少しずつでもよりよい環境づくりに取り組んでいきたいですね!ふくにんにはもう一つ上のレベルがあるって聞いたけど?そのとおり!ふくにんにはもう一つ上のレベルがあって、詳しい情報は今後決まってくるみたいです・・・。とにかく今回の認証に満足せず、少しでも職員さんたちが働きやすく、働きがいを感じることができる職場を目指すことで最終的には入居者さん・利用者さんへのよりよいサービスにつなげていきたいですね!ふくにん関連リンク信州福祉・介護のひろば